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Koi-Farmer Kikuchi Kazuhiko (Kobayashi-City/Kyushu) against nuclear power (鯉ファーマ菊池和彦さん、九州宮崎県小林市、脱原発へ

Visit in I-Village in Kobayashi-City (between Miyazaki and Kumamoto on Kyushu). "I" means izumi (spring). Carps and trouts organic farming. http://kankou-kobayashi.jp/publics/index/71

 

The owner is Kikuchi Kazuhiko, who runs a pleasent restaurant beside his farmings. Since 2008 he is involved in activities against nuclear power in Japan, since plans occured to built up a nuclear power plant in Miyazaki. A referendum short after the Fukushima power plant accident in 2011 was cancelled due to the fading chances on winning from the point of view of the supporters of the project. Will add an interview with Kikuchi Kazuhiko (Japanese/German) soon on my website. More stories about Japan's no nukes movement soon in the upcoming book "Sayonara Atomkraft"  

 

 

 

More Fotos on Facebook: https://www.facebook.com/andreas.singler.3/posts/1760919613939158?pnref=story

 

 

Kikuchi Kazuhiko's Interview (in Japanese 日本語で), to be translated into German soon

 

A3.11前は、原発についてどうお考えでしたか?ある活動を行いましたか。

 

K:私が反原発運動に関わったのは、震災が起きる3年前くらい。京都大学の小出裕章先生に、原発事故が起きる1年半前に小林で講演をしてもらった。すると、3.11で原発事故が現実になってしまい、ものすごい危機感があった。宮崎には、私より前に反原発運動をされている方がいましたから、事故後、そういう方々とタッグを組みながら、原発を止めて、なくしていく運動をしている。しかし、なかなか広がりがない。事故の衝撃が忘れられ、九州では全国で一番早く原発が再稼動してしまった。政治が変わらないとダメだな。政治が主導で原発をやめるという観点に立たないと厳しい。原発を動かせば、必ず核のゴミが出る。このゴミの処理も決まってないのに、川内原発も120万トンのゴミが溜まっている。そこを誰も語らない。処分場建設もどんどん差別を広げていくようなやり方で、原発行政が行われているのは、おかしい。

 

K:なかなか社会があんだけ原発安全神話を流していたから、みんなそんなに原発にも興味ないし、例えば、大都市圏にいる方々は、この電気がどこから来ているのか、なにで作られているのかというのはピンとこない。初めてあの事故があって、東京電力というところが東京から離れたところで、福島と新潟に原発を作って、その電気がその地区に落とされるのではなくて、大都市圏に来ているというのを初めて知ったんじゃないですか。我々はこんな便利な暮らしを享受してますけども、本当であれば犠牲の上になりたっているというのが真実でしょうね。今まで、電力会社っていうのはいくらでも総括原価方式で経費がかかったものは全て電気代に乗せられるというやり方、だから完全に独占企業だったわけです。そういうシステムも国民には広く知らされていない。暗黙のところで業界と政官財が全部癒着して、儲ける奴は儲けてっていうやり方をずっとやってきたんですよ。だけど、蓋開けてみれば、50何機も日本中に原発を作ってしまって、でも実際、原発なくても電気足りてるじゃないですか。そこをすぐ、環境問題とかけて、原発はCO2を出さないとか、温暖化に貢献しているとか、そういうことではない。それは問題をすり替えている。

 

A:原発をなくすために、菊池さんはどのような活動を行っていますか?

 

K:デモにも参加するし、こんな小さな小林ですけど、そういうひとつの会を作っています。

 

A:その会の名前は?

 

K:「さよなら原発小林連絡会」。これは5年以上にわたる活動をしています。

 

A:全国のほかの反原発運動と関係していますか?

 

K:リンクしています。

 

A:大江健三郎さんの?

 

K:はいはい、あの1千万人アクションとリンクしています。

 

A:小林のデモは何人参加しますか?

 

K:多いときは、50名くらいいましたね。

 

A:デモの頻度はどのくらいですか?

 

K:月に一回。そういうデモをして、アピール行動をして、そのあと会議をします。今後、どのように進めていくかの会議をします。

 

N:デモの少ないときは、何人くらいですか?

 

K:少ないときは、10名くらい。

 

A50人は小さい町にしては、割合が高いですね。小林の人口は?

 

K5万人。

 

N:合併したからね。

 

K:こんなに長く続いている運動はないのかなという気がしますね。実際に、街へ出て、そういう訴えをして、アピールをして、その後、デモ行進をしてという活動は小林市の中では、ひとつではないですか。

 

A:小林市の市民は、デモをどのように感じているのか?

 

K:まったく無関心の人もいれば、車の中から手を振って「がんばって」と挨拶する人もいるし。

 

A:菊池さんは、どこかの政党の党員ですか?

 

K:党員ではないです。

 

A100%個人的な活動ですか?

 

K:そうです。

 

A:最初にデモをするときは、どのようなモチベーションでしたか?

 

K:さきほども申し上げたように、まず原発を止めて、なくしていくという想いを持っていた。事故が起きたときは、みんなあたふたして、原発をなくすという想いが国民的にあったが、でも時がたつにつれて、どんどんどんどん風化していくし、でも事故はまだ終わってないし、まだ進行中ですよね。これからどうやって福島第一原発を廃炉にしていくかもまだ示せてないじゃないですか。もうこれ以上動かすなということを最優先に考えましたね。ところが、簡単に裏切られて、動かされていく。

 

A:いますぐ原発を止めるべきだと思いますか、それとも段階的に止めるべきだと思いますか?

 

K:止めるのであれば、すぐに止めるべきです。

 

A:原発を止めて、エネルギーは足りると思いますか?

 

K:足りるとおもいます。原発なしでやってきたわけだから、十分足りるはずです。別に、化石燃料を使っても、僕はいいと思っているんですよね。でも、例えば自然エネルギーもかなり問題あるなと思っているし、風力使って、あんなに大きい風車回してとか、太陽光発電でこんなに大きい太陽光パネルをつけて、それはやっぱりおかしいですよ。あのような土地は農業をするための土地ですよ、基本的には。日本人が食べていく食物を作る土地にあんなパネルをいっぱい作ってしまって、それは間違っていると思います。だから、こんなところでも小水力発電もできるし、する気になれば。太陽光パネルでも何でも要はお金儲けじゃないですか。

 

A:菊池さんのことに関して、もう少し自己紹介をお願いします。

 

K:私は生まれも育ちも東京です。まもなく60歳になります。こっちに来て、もう25年近くになります。ここのお店の娘さんと結婚したんですね。奥さんは東京で出会いました。僕は、大学は駒澤大学です。経済学を勉強しました。

 

A:どうして、静かな小林に移りましたか?奥さんのため?

 

K:そうです。結婚したんで。田舎の方がいいですよ、絶対。子どもが二人いますけども、子育て環境も田舎の方がいいと思います。

 

N:原発のやつは何年から始まっていると言いましたっけ?

 

K:運動として動き始めたのは、事故後ですよ。

 

N:小出さんを呼んだのは?

 

K:事故の1年半前くらい。

 

N:その前の串間の話をした方がいいです。

 

K:送電線を川内原発から綾町(宮崎県)までもってきて、こんな高い鉄塔が綾町に立っています。綾町は、照葉樹林を世界遺産にしようとするくらいのところだが、お金が絡んできて、結局、あの送電から串間に原発を作って、あっちに電気を送ろうという計画があった。しかし、昔から運動されてる方々が頑張ってですよ、それを一回止めたということで、ちょうど3.11の時に、串間市長選があった。あれがなかったら、串間市長は原発を作ってもいいというGOサインを出したかもしれない。

 

N:住民投票ですよね?

 

K:そうです。いまは、完璧に凍結になってますけど、九電は諦めてないと思うんですよね。

 

A:原発事故が起こった時に、川内原発でも同じことが起こったらと自分のお店の心配をしましたか?

 

K:もちろん。そういう心配もしますし、もっと大きな心配をしました。下手したら九州がなくなってしまう。南に川内、北に玄海、両方になにかあれば日本は全滅ですけどね。

 

N:串間って言ったのが、串間市に原発を作るという計画があったから、彼は小出さんを呼んで勉強会をしました。

 

R:小林市では震災前後で、運動に対する反応は変わったか?

 

K:震災直後は、そういう想いを持った人はいると思うんですけど、だんだんと風化していくますよね。川内原発が動いた時の町の反応は鈍かったです。行政行動もするが、市長が個人的には反対するが、個人的ではなく、市長会にあげてもらって、知事会にあげてもらって、九州全体で考えてほしいということを市長には何度も申し入れをしました。でも、逃げるんですよ。簡単には、うんと言わないですよ、国に沿うようなやり方、意見しか言わないし、今回だって、選挙ありましたよね、各党原発についていろいろ言ってましたが、原発は争点になってないですよね、もし、原発をこんだけ抱えていて、北朝鮮がミサイルを打ってきたら、原発を狙えばいいわけで、だから、自前の戦争は絶対できない。残っている核燃料のことを考えたら、そんな強硬なことはできない。ただ、為政者はそんなことを考えていない。

 

R:「さよなら原発連絡会」のメンバー構成は?

 

K:いろいろな方がいます。市民の集まりなので。毎月第三金曜日にデモをしています。今度は、安定ヨウ素剤についての講演会を考えている。

 

質問 アンドレアス・シングら氏 (A), 小玉直也氏 (N) & 田中亮介氏 (R)

テープ起こし 田中亮介氏 

 

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